本日は、日本全身咬合学会の学術大会に参加するため、会場である東京歯科大学に来ています。
この学会は、噛み合わせ(咬合)と全身の身体機能との関係を専門に研究している学会です。
私は常任理事を務めているため、学術大会だけでなく、大会前の理事会.会議からの参加となり、朝から晩までぎっしりのスケジュールでした。
今回の学術大会のテーマは
**「臨床口腔生理学」**。
そのため、臨床報告だけでなく、基礎研究に基づいた発表や、生理学的視点からの講演が多く組まれています。
噛み合わせは、歯や顎だけの問題ではなく、
神経・筋・姿勢・自律神経など、全身の生理機能と深く関わっていることが、基礎研究からも改めて示されていました。
日々の臨床では、つい「結果」や「症状」に目が向きがちですが、
こうして基礎に立ち返ることで、なぜ身体に影響が出るのか、なぜ改善が起こるのかを、より深く理解することができます。
長い一日ではありましたが、
臨床の質を高めるために欠かせない、非常に学びの多い時間となりました。
この学びを、これからの診療や患者さんへの説明に、しっかりと還元していきたいと思います。



