治療・メンテナンス

こどもの矯正

お子さんの
将来の笑顔のために

私たちには、長年の歯列矯正治療で培った経験とノウハウがあります。

お子さんの負担を
少なくしたい

学校に装置をつけていかない

私たちのクリニックでは、就寝中だけ使用する取り外し式の歯列矯正器具を使用しています。
学校に装置をつけて行く必要がないため、お子さんの負担が少ない歯列矯正です。

SH療法

歯を抜かない
取り外し式の歯列矯正

夜だけ使用する歯列幅拡大装置

歯列を外に押し出すことでスペースを空け、歯を抜くこと無く歯列を整える方法を採用しています。矯正装置は自身で取り外しでき、1日8時間程度を目安に装着するため、寝ている間は矯正装置を装着し、日中の学校では外して生活することが可能です。

小学校1年生は矯正1年生

私たちのクリニックでは、「小学校1年生は矯正1年生」と来院された方にはご説明しています。
小学校1年生前後から永久歯に生え変わり始め、あごの成長や癖などによって歯列が乱れるのもちょうどこの時期だからです。

抜歯の可能性が減る
顔のゆがみの軽減
矯正後の安定が良い
費用を抑え、治療期間が長引かない
上下前歯4本が生えてきたら

9歳までに前歯を正しく並べることが、費用を抑え、短い期間で矯正治療を卒業するポイントです。

今からでも遅くはありません

出遅れてしまったと思われた方も、これからを考えれば今からでも遅くはありません。
まずはご相談ください。

大切なことは
成長による変化の予測

歯列矯正では、お子さんが成長していく過程の中で、骨格がどのように変化していくのか、そしてそのときにどのような歯並びが理想なのかを予測することが重要です。
この予測が十分でないと、せっかく低学年で矯正を始めたのに矯正の途中で歯を抜かないといけない可能性も出てきます。

私たちは、将来予測の精度を高め、最適な歯列矯正を行うための検査・分析・診断・治療を行っています。

: セファロ分析

頭部を含むレントゲンのデータを用いて、顎の位置や噛み合わせ、歯並び等をお子さんの年齢の基準値と比較することで、現在の状態把握し成長予測をしていきます。

そもそもの原因をなくしていく

歯並びが悪くなる原因として、遺伝や幼少期の習慣、虫歯などが挙げられますが、強く影響しているのは歯の内側にある舌と外側にある口周りの筋肉です。
この舌と唇をはじめとした口周りの機能をトレーニングによって改善することで、歯並びを悪くしている根本的な原因をなくしていきます。

これからの健康を獲得する時期

口腔環境・機能は、お子様の健康にとってとても重要です。
私たちクリニックは、

歯列矯正（自費）
口腔機能強化（保健）
歯肉炎・虫歯の治療・予防（保健）

を柱とした治療・トレーニングによって習慣や技術を身に付けて、
お子様の将来にわたっての健康維持をサポートいたします。

矯正の流れ

初診

お口の中を確認させていただき、お悩みや疑問、ご希望などをお聞きします。
また、歯並びの状態、治療にかかる期間、費用など、矯正についてのご説明をいたします。
虫歯や歯周病がある場合は、先にそれらの治療を行います。
精密検査

口腔内写真撮影、レントゲン写真（頭部Ｘ線規格写真、パノラマＸ線写真）撮影、歯型採取などを行います。
診断

精密検査の内容をもとに、治療方法や期間、費用等についてご説明いたします。
準備

矯正のための準備として、口腔内清掃や歯磨き指導を行います。
矯正器具の装着

矯正器具を装着します。
器具の取り扱いや日常生活での注意事項などをご説明いたします。
矯正治療

治療が開始されましたら、診察と器具の調整のため通院していただきます。
保定

治療方法によっては、矯正後その状態が安定するよう保定装置を装着いたします。
保定期間中は、経過観察のため通院していただきます。