日曜日の朝。昨晩の夜更かしを軽く後悔しながらコーヒーを片手に新聞の拾い読みをしていたら…
名古屋の松坂屋美術館で、“ギメル”という工房のジュエリーの個展が開かれているという記事を発見。
記事によると、日本人によるブランドが美術として扱われるのは、初めてとのこと。
新聞に紹介されていたカエルのジュエリーは、まるで鳥獣戯画のようです。
新聞を破いてバックに入れ、お化粧して、もう、新幹線の中(笑)
日本人にしか思いつかないような、季節感のあるデザインと、細やかな技法を
約2時間、堪能いたしました。
ラッキーなことに、アートディレクターであり、社長でもある穐原かおるさんが来場され、
ご一緒に写真を撮らせていただきました。
私たちは、歯科治療を通じて、その方らしい美しさを表現することを求めて、日々診療しています。
分野は違えど、ありのままの自然の美しさに感動し、それを形にすることに共感しました。
折々に美しいものに出会う機会を大切にしたいものです。
(きょうこ)