国際歯科学士会日本部会の次期会長であられる昭和大学歯学部宮崎歯学部長を現会長とご一緒に表敬訪問いたしました。
昭和大学は、歯科医師を養成する大学の中では希な、医学部、歯学部、薬学部、看護・作業療法学科を擁する医系総合大学です。この特徴を生かして、各学科が連携しつつ学ぶカリキュラム、活発な海外留学体験支援等、時代を先駆けた教育理念を揚げて推進してこられたことが、今回の訪問でよくわかりました。宮崎歯学部長は、歯学部の総指揮官として、それらの取り組みを陣頭指揮してこられた方です。
当院の祥子先生が南カリフォルニア大学 歯周病科・インプラント科の大学院に留学したのも、このような昭和大学の気風の影響があってのことかもしれないと思いました。
(きょうこ)