今月のリレーリーダー塾は、口腔機能低下症の検査項目の1つである「咀嚼機能低下の検査」について学びました。
数値化されているので、咀嚼が出来ているかどうかが一目で分かります。
最近「フレイル」という言葉を見聞きします。日本語で言うと「虚弱」や「衰弱」にあたるそうです。
「フレイル」は「要介護」に至る前の状態で、少し身体の機能が下がった状態を指します。
「オーラルフレイル」とは、「お口が少し弱った状態」です。
お口が弱って食事出来ないと、全身が弱り日常活動ができないということにつながり悪循環をもたらします。
しかし、フレイルの状態で適切な介入を受けることにより健康に戻ることが出来ます。
検査をして自分の状態を知り必要があれば治療やトレーニングを受け、おいしく食事ができる生活を維持し続けたいですね!
当院では、フレイルに関する治療に取り組んでおります!
すずらん