今月のリレーリーダー塾は、オーラルフレイルの重要性について学びました。
オーラルフレイルとは、口腔機能の低下によって起きる身体の衰えのことで、6つの指標があり3指標以上が基準値を下回った人をオーラルフレイルとします。
1・・・自分の歯が20本未満
2・・・滑舌の低下
3・・・噛む力が弱い
4・・・舌の力が弱い
5・・・半年前と比べて硬いものが噛みにくくなったと思う
6・・・お茶や汁物でむせることがあると思う
→このうち当てはまる項目が0個は非フレイル(健常者)、1~2個はオーラルプレフレイル、3個以上はオーラルフレイルとなります。
ささいなお口のトラブルが全身の疾患に関係している可能性が示唆されています。
口腔機能の低下を防ぐことで、全身の健康につながります。定期的なお口のメンテナンスをして今ある歯を大切にすることが、これから健康でいるために必要な事だと改めて学びました。