佐藤歯科クリニックにバラの季節がやってきました。
今年は待合室に、バラで作ったドレスを着たポンパドゥール夫人を飾りました。
祥子先生作です。
フランスのルイ15世の公妾であるポンパドゥール夫人は、美しいだけでなく学芸的な才能にも恵まれ、芸術の熱心な愛好家でした。パトロンとして多くの芸術家や建築家、学者たちを支援し、発展に貢献しました。当時の貴族の女性はこぞってポンパドゥール夫人のファッションや髪形を真似たそうです。
そんな夫人の名前で呼ばれているケーキ。お菓子の部分のスカートをバラで作ってみました。
「こんなドレスがあったら、着てみたいなぁ」と思いながら、バラの香りを楽しみました。
(スタッフ:パンジー)