当クリニックには、みなさんのお口の中に入る被せ物やはめ物を作るための部屋、技工室があります。
現在、歯科技工士として働いているのは男性スタッフです。
身長が高い男性が担当になったので、作業台の上にさらに木の台を置くことにしました。
精密な作業をするのに作業台が低いと、背中を丸めて、猫背になり、作業がしづらくなります。
そこで、建築事務所で適した素材を選んで作ってもらいました。
周辺に拡大鏡や手元を照らすライトも装備してあります。
実際の使い心地を聞いてみました。
「台が傾斜しているので見やすい角度に技工物を置いて作業できるところ、
器具を収納するためのオリジナルの工夫がなされているところが気に入ってます。
そして、装備がいいと、いいモノを作りたいという気持ちになります。」
(スタッフ:パンジー)